25日に開かれた国内最大級のサイクリング大会「サイクリングしまなみ」。今年は海外から過去最多のサイクリストが参加し、聖地・しまなみ海道の魅力を満喫しました。
25日に開かれた「サイクリングしまなみ2026」。
しまなみ海道の高速道路本線を自転車で走ることができる、2年に一度開催の国内最大級のサイクリング大会です。
スタート会場のひとつ、今治ICには早朝から色とりどりのウェアに身を包んだ参加者が、続々と集まりました。
東京からの参加者:
「3回募集して初めて当選しました。楽しみにしてます。天気がもつことを祈って」
広島から参加した親子:
「家族で、息子です。毎回おいしいものを食べさせてもらってるので、今年もエイド(ステーション)を楽しみたいと思います」
今年は、海外から過去最多となる48の国と地域からエントリーがあり、5828人が出場しました。
デンマークからの参加者:
「私はデンマーク人です。しまなみ海道のエリアの旅は、世界で最も美しいサイクリングルートの一つだと思います」
欧州サイクリスト連盟・ロウリアンヌ・クリッド:
「この初めての大会をとても楽しみにしています。この特別な1日のために全てのインフラが、サイクリストのために解放されているということは、素晴らしい試みですし、自転車を通じて、人々をひとつにする両県の非常に意欲的な取り組みだと思います」
総勢約6000人のサイクリストが、瀬戸内の絶景へと走り出しました。この日のために開放された高速道路本線。普段は車しか走ることのできない道を自転車が埋め尽くします。
コースは最短30キロから今治から尾道を往復する、最長140キロなど8種類。参加者は島々を見下ろす大パノラマを駆け抜けながら、ここでしか味わえない特別な走りを満喫していました。
そして、約3時間後、ゴール地点となった今治市の広小路ではサイクリストたちが、次々とゴールしました。
完走者:
「イエーイ!完走しました」
「楽しいです!楽しかった~!」
「残念ながら雨模様だったんですけど、景色は良くてとりあえず完走出来て良かったと思います」
会場では焼豚玉子飯やあこうラーメンなどのご当地グルメが振る舞われ、完走したサイクリストを温かくもてなしました。
参加者:
「(ラーメンすすって)うまい!」
「走り終えた疲れを癒してくれるかのような…とてもおいしいです」
自転車を通じて人と地域、そして世界をつないだサイクリングしまなみ。来年、愛媛では自転車の国際会議、「Velo-City」が日本で初めて開催されます。
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