マイページ
鹿児島・霧島市の棚田で「マコモダケ」が旬 生でも食べられ“アスパラ食感” 【シリーズ・秋の味覚#3】|FNNプライムオンライン
“ご当地グルメ” 仰天おいしい列島

鹿児島・霧島市の棚田で「マコモダケ」が旬 生でも食べられ“アスパラ食感” 【シリーズ・秋の味覚#3】

Google ニュース プリファードソース

シリーズ・秋の味覚 かごしま探訪

シリーズ「秋の味覚」。今回は、鹿児島県内ではまだ珍しい野菜「マコモダケ」を紹介する。旬を迎えている霧島市の生産者を取材した。生でも食べられ、アスパラガスのようなサクッとした食感が特長だという。

霧島市国分上之段の棚田で栽培

霧島市国分上之段の山あいにある棚田。ここで植えられているのがマコモダケである。名前に「タケ」とつくが、キノコではなくイネ科の野菜だ。米と同じように水を張った田んぼで育て、収穫の時期は秋となる。

この記事の画像(9枚)

約15年前から栽培を続けているのが、佐々木利則さんだ。収穫するのは、根元の膨らんだ部分である。

生でもおいしい くせのない甘み

食べ方について、佐々木さんは次のように話す。

「皮をむいて、白いところが出るので、そこを食べる。生でも食べられる。生でもおいしい。元々の味がついていないから、かめば甘みが出てくる」

マコモダケを栽培している 佐々木利則さん
マコモダケを栽培している 佐々木利則さん

マコモダケは、くせがなく、ほんのりと甘みがあるのが特長だ。アスパラガスのようなサクッとした食感も楽しめる。天ぷらや炒め物、肉巻きなど、さまざまな料理に合うという。

マコモダケの天ぷら
マコモダケの天ぷら

耕作放棄の棚田活用や景観保護にも

佐々木さんは、耕作放棄となっている棚田の活用や、農村の景観の保護にマコモダケの栽培が役立つのではと考えている。

「(マコモダケの栽培は)手作業が多くて。稲を作るのが大変な田んぼには合っている。風景的にも(田んぼが)荒れているよりは水を張って良いなと。カエルなども多くて」

稲作が難しい田んぼでも水を張って育てられることから、地域の風景を守る取り組みとしても注目できそうだ。

販売は10月いっぱい

佐々木さんのマコモダケは、霧島市や鹿児島市の物産館などで10月いっぱい販売される予定である。旬の時期は限られるため、気になる人は早めに店頭をのぞいてみてはいかがだろうか。

【動画で見る▶【今が旬!秋の味覚】田んぼで育てるマコモダケ 霧島市 】

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(9枚)
  • 1
  • 2
【よく一緒に読まれている記事】
「芋ドッグ」に焼き芋シェイク? 鹿児島・鹿屋の親子が作る想定外のサツマイモグルメ【シリーズ・秋の味覚#2】
「芋ドッグ」に焼き芋シェイク? 鹿児島・鹿屋の親子が作る想定外のサツマイモグルメ【シリーズ・秋の味覚#2】
関連記事

シリーズ・秋の味覚 かごしま探訪

“ご当地グルメ” 仰天おいしい列島の他の記事
「芋ドッグ」に焼き芋シェイク? 鹿児島・鹿屋の親子が作る想定外のサツマイモグルメ【シリーズ・秋の味覚#2】
「芋ドッグ」に焼き芋シェイク? 鹿児島・鹿屋の親子が作る想定外のサツマイモグルメ【シリーズ・秋の味覚#2】
ライフ
日向の「へべす」がクラブハリエのバームクーヘンに JALとタッグを組み開発した生産者の熱い思い
日向の「へべす」がクラブハリエのバームクーヘンに JALとタッグを組み開発した生産者の熱い思い
ライフ
「ホタテに勝るとも」月日貝が最盛期 鹿児島・日置市特産のプリプリ食感【シリーズ・秋の味覚】
「ホタテに勝るとも」月日貝が最盛期 鹿児島・日置市特産のプリプリ食感【シリーズ・秋の味覚】
都道府県
“早生ミカン”の出荷がピーク 生産農家を変えたブランド品種『北原早生』も ミカン生産農家「出来は過去最高」 【福岡発】
“早生ミカン”の出荷がピーク 生産農家を変えたブランド品種『北原早生』も ミカン生産農家「出来は過去最高」 【福岡発】
ライフ
一覧ページへ
鹿児島テレビ
鹿児島テレビ

鹿児島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

×