ロシアのプーチン大統領は、アメリカのウィトコフ特使との会談で、ウクライナ和平を巡る3カ国協議について、11月中旬に再開する用意があると伝えました。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官によりますと、プーチン大統領は21日、サンクトペテルブルクでウィトコフ特使と約3時間にわたり会談し、ウクライナ情勢を中心に協議しました。
プーチン大統領は、ロシア、アメリカ、ウクライナの3カ国協議について、「原則として11月中旬に再開する用意がある」とウィトコフ特使に伝えたということです。
協議では、戦闘終結後のロシアとウクライナの安全保障体制の構築を議題とする考えです。
また、ロシアメディアによりますと、ウシャコフ氏は、協議の開催場所としてUAE(アラブ首長国連邦)のアブダビで行われる可能性があると明らかにしました。
一方、ウィトコフ氏は会談で、前日に行われたゼレンスキー大統領らとの協議内容を説明しましたが、ウシャコフ氏は、和平実現に向けて「有益な内容はそれほど多くなかった」と述べました。
