台風30号の周辺の暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、愛媛県は21日、8地点で観測史上で最も遅い真夏日を観測しました。季節外れの暑さとなる一方、気温差も大きく体調管理に注意が必要です。
小川日南キャスター:
「午前11時半すぎの大街道です。手元の温度計で32.8度。日差しの下では立っているだけでじわっと汗が吹き出します。半袖でちょうどいい位です」
愛媛県内は21日、台風30号周辺の暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で午前中から気温が上昇。日中の最高気温は西条市で32.8度、新居浜市で32.7度、松山市で31.3度など、15の観測地点のうち9地点で30度を超える真夏日に。松山を除くの8カ所では観測史上最も遅い真夏日になりました。
松山市の中心部では10月下旬にも関わらず、半袖姿の人が多くみられました。
女性:
「めっちゃ暑い長袖を着ようと思っていたんですけど、昨日もすごく暑かったので、きょうは日差しをカバーしつつも風通しのよい服装を」
男性:
「きょうはTシャツと薄手のブレザーだけ。秋じゃないね。10年前の夏ですね」
しかし、この日の午後は寒冷前線が通過し雨が降った影響で、雨が降る前よりも気温差が10度以上の差が出た地点も。最近は寒暖差から体調への不安を感じる人も増えています。
女性:
「夜がやっぱり寒いので、服装もそうだし体調的にもちょっと心配」
松山市内の「さきやま接骨院」では、体の不調を訴える人が9月よりも増えているといいます。
さきやま接骨院・崎山浩平院長:
「例年、季節の変わり目が一番、ぎっくり腰も多くて。意外と真冬よりも。めまいとか吐き気とか肩こりがひどいとか、そういう方は(9月より)1.2~1.5倍は増えているような感じがする」
体の不調を防ぐ対策。崎山院長は、半身浴などで体を温めることと適度なストレッチを勧めています。また体調に異変を感じたら、早めに医療機関に相談することも必要です。
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