アフリカで教育支援を行っている企業の代表による特別授業が宮古島市の中学校で開かれ、生徒たちが支援の在り方やチャレンジすることの大切さについて考えました。
宮古島市の久松中学校で特別授業を行ったのは、アフリカ・ガーナで雇用の創出と教育支援に取り組むアパレルブランド「CLOUDY」代表の銅冶勇人さんです。
ファッションで社会課題を解決したいとガーナに5つの工場を建設し、約700人を雇用、売り上げを活用して学校や職業訓練校をつくっていて、現在は8校目の開校を控えています。
CLOUDY 銅冶勇人代表:
クラウディの学校建設のテーマは、アフリカの自走する学校。これが社会問題におけるとても大事な言葉です
人生を懸けてチャレンジしたいことに出会えたという銅冶さん。しかし、学校を作っても子どもたちが来ないという課題に直面しました。
どうしたら学校に来てくれるのか・・・解決に導いてくれたのは『給食』でした。
銅冶勇人代表:
良い学校をつくる、良い教育を提供する、これが教育問題の解決の答えではなくて、給食を提供する、学校に子どもたちが行っていいよという理由をつくる、これが教育問題の大きな大きな解決のきっかけになった
銅冶さんは支援の在り方について「現地を見て、彼らが何を求めているか、何が必要なのか」を知り、一時的ではなく循環する仕組みを作ることが大切だと生徒たちに伝えました。
生徒たちは・・・
「銅冶さんみたいに、僕も支援に励んだり活かしていきたいです」
「相手がどうしてほしいか、ということを聞いてから行動するのが大事だということを学びました」
生徒たちは授業が終わった後も積極的に質問を投げかけ、支援や自分の未来について考えを深めていました。
