成田空港で建設が進む3本目の新滑走路について、完成予定が当初より6年近く遅れ、2034年末に延期されることになりました。
成田空港は、年間の発着回数の上限を50万回に増やすことを目指し、3本目となる「C滑走路」の建設工事などを進めていて、当初は2029年3月末の完成を予定していました。
しかし、必要な用地のおよそ5%で取得が難航していることから、成田空港会社は19日、C滑走路の完成予定を、当初より5年9カ月遅い2034年12月末に変更することを国土交通省に届け出ました。
成田空港会社は「任意での用地取得の実現に向けて最大限の努力を行うことと並行して土地収用制度を活用して2030年代前半の供用開始を目指していく」としています。
