板金工事などを手がけていた福井市大村町の「株式会社KAIDO」が、福井地裁から破産開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・東京商工リサーチ福井支店によりますと、同社は2002年1月に創業し一般住宅の外壁や雨どい工事、店舗やオフィスのリノベーション工事を請け負っていたほか、2022年秋にはクラウドファンディングを活用し「知恵の神様のいるキャンプ場」を開設していました。
2023年3月期には1億1300万円の売り上げを計上しましたが採算面は不安定なままで、2024年3月期には約3600万円の赤字を計上し債務超過に転落。人員削減を進めるなどし経費削減に努めたものの営業力の低下などから売り上げが4500万円にまで減少。資金繰りが悪化して実質的に休眠状態となり、今回の措置に至りました。
負債額は債権者41人に対し約5658万円です。
