福井市に住む70歳代の女性が、ニセ警察詐欺で暗号資産390万円相当をだまし取られる被害に遭ったことが分かりました。
警察によりますと5月25日、女性の自宅の固定電話に“東京の保険局”を名乗る男から電話があり「あなたの保険証のコピーで睡眠薬が受け取られている」などと言われ、被害届を出すよう持ち掛けられました。
その後、携帯電話やLINEに警察官をかたる男から電話があり「あなたのキャッシュカードが資金洗浄に使われている」「あなたを捜査する必要がある」と告げられました。
犯罪に関与した金かどうかを調べるため銀行口座を開設して資金を預ける必要があると言われた女性は、指示通りに銀行口座や暗号資産取引所の口座を開設。2回にわたって暗号資産390万円分を送金しだまし取られました。送金した金は事件が解決した後に戻って来ると言われたということです。
その後、再び逮捕状の写真が送られてきて保釈金名目でさらに金を要求されたため、知人に相談し被害が発覚しました。
警察が特殊詐欺事件として捜査を進めています。
