赤沢経済産業大臣は10月18日、出雲市にある電気工事会社の研修施設を訪れ、若手技術者の育成の現場を視察しました。
出雲市にある電気工事会社・島根電工の技術研修施設を訪れた赤沢経済産業大臣。
赤沢経済産業相:
(日本の)最大の課題構造的には、人口減少と人手不足が圧倒的な課題でありますので、そこについてしっかり答えを出せるようにお力を借りながら、経済産業省総力を挙げてやっていきたい。
経済産業省などは2026年7月、電気やガスなどの社会インフラの現場が抱える課題に官民が連携して立ち向かう「現場ファースト運動」を立ち上げ、各事業所の優れた取り組みを各地に広げる活動などをしています。
次世代を担う技術者の育成拠点として2026年オープンしたこの施設は、西日本最大級の実践型トレーニング施設であることから今回の視察先に選ばれました。
赤沢大臣は建物工事の現場を再現した大型模型を見学したほか、工事現場の労働災害を再現したVRコンテンツを体験しました。
赤沢経済産業相:
これをやっておくと、現場で死ななくて済む。
島根電工株式会社・野津廣一社長:
業界の魅力化を我々ももちろん一生懸命やりますし、現場ファースト運動は本当に良い取り組みだと思いますので、そこと歩調を合わせて一緒になってやっていきたい。
経済産業省は今後も社会インフラの現場を視察するなどして将来を担う人材の確保を推し進める考えです。
