愛媛県伊方町などで、伊方原発の重大事故を想定した県の原子力防災訓練が今年も13日と16日に行われ、住民たちが船で大分に避難する手順などを確認しました。
今回の県の原子力防災訓練に参加したのは、伊方町などの住民と95の機関の約2万人。震度6強の地震が発生し、伊方原発3号機が冷却機能を失い放射性物質が漏れるなどした想定で行われました。
伊方町では16日、愛媛県の地震被害想定調査で孤立する可能性がある5つの集落のうち、2ヵ所で海路を使った避難訓練などが行われました。
このうち三崎港では知事が視察するなか、松山海上保安部のゴムボートなどで避難してきた孤立集落の住民たちがフェリーや巡視船に乗り、実際に大分県へ移動しました。
今回の訓練の検証結果は年明け以降にまとまる見込みです。
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