辞表を提出した簗氏の後任の農林水産大臣に起用される武部新氏は15日、アメリカ産ジャガイモの輸入解禁について「大変強い懸念を持っている」と述べました。
国内生産の8割を担う北海道をはじめとする産地から、不安や懸念の声があがっていた輸入解禁。
何が課題として浮上しているのか、過去にプライムオンラインに掲載された記事をまとめました。
簗氏の後任の農水大臣に武部新氏「大変重要な局面。全力で出し切りたい」米国産ジャガイモ輸入解禁に「大変強い懸念」
簗農水大臣に内定した武部新衆院議員は、「大変重要な農林水産行政にとって、大変重要な局面を迎えている。これまで培ってきたものを全力で出し切っていきたい」と意気込みを語りました。高市総理大臣は15日午前、武部氏を総理官邸に呼び、簗氏の後任の農水大臣に起用することを伝えました。武部氏はその後、記者団の取材に応じ、高市総理から「しっかりと重責をこなしていくように」と伝えられたことを明らかにしました。また、高市総理の指示として、▼気候変動による環境が変わる中、フードテックを進める▼中山間地域も含め、供給…...続きはこちら
アメリカ産「生鮮ジャガイモ」輸入解禁に向けアメリカと詰めの協議へ 農水省「病害虫の侵入を阻止するリスク管理が解禁の絶対前提」
アメリカ産の生鮮ジャガイモの輸入解禁をめぐり、農林水産省は、アメリカとの検疫協議の進捗状況についての説明会を開き、21種類の病害虫を公表しました。今後、病害虫ごとのリスク管理の在り方について詰めの協議を行うとしています。アメリカ産のジャガイモをめぐっては、病害虫の侵入を防ぐため、一部の加工用を除いて輸入が禁止されています。アメリカからの生鮮を含む全面的な輸入解禁を求める声を受け、農水省は、要請があった場合は協議に応じなければならないとする国際的なルールに従い、解禁に向けた手続きを進めています。…...続きはこちら
【ジャガイモ】アメリカ産輸入解禁へ動き加速…国内産の8割を生産する北海道は大きな痛手…“天敵”の病害虫「ジャガイモシストセンチュウ」侵入リスクも高まる 農家からは反対の声相次ぐ
北海道の農家に衝撃が走っている。アメリカ産のジャガイモの輸入解禁に向けた動きが進んでおり、生産者の間には経営への打撃や病害虫の侵入への不安が広がっている。9月1日、北海道札幌市で開かれた農業関係者向けの説明会。農林水産省がアメリカ産ジャガイモの輸入解禁に向けた状況を説明した。参加者からは反対意見が相次いだという。「輸入解禁には反対という空気はあった」(北海道農民連盟 山口浩幸書記長)「ジャガイモの産地、今金町では収穫作業が始まりました。豊作ということです」(阿部空知記者)北海道南部の今金町だ。…...続きはこちら
アメリカ産ジャガイモ輸入解禁、手続き最終段階へ 病害虫・価格影響の懸念広がる 鹿児島県知事が国への要請を表明
アメリカ産の生ジャガイモ輸入解禁に向けた手続きが進む中、鹿児島県の塩田知事が「必要な対策を国に要請する」考えを示した。国内第2位のジャガイモ産地である鹿児島県にとって、病害虫の侵入リスクと価格競争の両面で影響が懸念されている。鹿児島県の2024年のジャガイモ生産量は約8万1700トンで、産出額は約129億円にのぼる。全国第2位の一大産地だけに、輸入解禁の動向は県内農家にとって他人事ではない。現在、国内で流通している生のジャガイモはすべて国産だ。しかしアメリカは2020年の第一次トランプ政権時代…...続きはこちら
米産ジャガイモの輸入解禁は…知事に農業の課題解決に向けた要請 JA側は「現実となった場合、産地が維持できるか非常に不安」
アメリカ産の生のジャガイモの輸入解禁への対応や、資材の高騰対策などを盛り込んだ要請書をJA長崎県中央会などが知事に手渡しました。県庁を訪れたのは、県内7つのJAの組合長や生産者など約20人です。要請書には、資材高騰への支援や渇水を始めとした異常気象の対策の拡充などが盛り込まれています。国が進めるアメリカ産の生のジャガイモの輸入解禁については、生産者から切実な声が聞かれました。JA長崎県ばれいしょ部会 寺田宏明部長「これがもし現実となった場合、本当に産地が維持できるのか。非常に不安を持っているの…...続きはこちら






