岐阜県飛騨地方の秋の食文化として親しまれている味覚「ナツメ」の収穫が最盛期を迎えています。
生で食べるとリンゴのような甘みがあるナツメ。飛騨地方では甘露煮などにして食べる食文化が根付いていて、高山市国府町の野村農園では100年以上前から木を育てています。
ことしは猛暑の後の長雨で虫がつき、収穫量は例年の4割ほどにとどまる見込みですが、収穫できる実にはしっかり甘みが乗っているということです。
野村農園の野村さん:
「先祖が残してくれた木だからこそ残っているので、後世に残して楽しんでもらいたい」
収穫作業は今週末まで行われ、地元の朝市などに出荷されます。
