高知市のビジネスホテルの元従業員で実質的な支配人だった48歳の男が10万円を横領したとして12日、逮捕されました。ホテルにはこのほかにも400万円以上の使途不明金があり警察が余罪を捜査しています。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは兵庫県揖保郡太子町の48歳の男です。
男は7月21日午後0時半ごろ、当時勤務していた高知市のビジネスホテルの金庫から1万円札10枚・現金10万円を抜き取り、横領した疑いがもたれています。
男は2020年からこのホテルで勤務し、2025年8月からは実質的な支配人として、売上金やキャッシュカードの管理を任されていました。
事件の翌日、ホテル側から「男が現金を持ち逃げした」と警察に連絡がありました。事件当日に男の親族から警察に行方不明届が出されていたため、警察が捜索したところ、数日後、四国内で男を発見しました。
男は7月中にホテルを解雇されました。ホテル側の聞き取りに対し着服を認め「10万円以外にもいっぱいやった」という趣旨の話をしていたということです。その後、10月1日、ホテル側から被害届が出され防犯カメラの映像などから犯行が特定されました。
男は「ホテルに行ったのは間違いないが横領のことは分かりません」と容疑を否認しています。
ホテルには10万円のほかに400万円を超える使途不明金があり、警察は余罪があるとみて捜査しています。
