愛媛県大洲市の養豚場で家畜の伝染病の「豚熱」の発生が確認されたことを受け、県はブタの殺処分を8日に始めました。対象のブタは1800頭程度が見込まれています。
殺処分が始まったのは、「豚熱」の発生が7日に確認された大洲市藤縄の養豚場です。
愛媛県によりますと、この養豚場では約4000頭が飼育されていて、殺処分の対象になるのは、ワクチンを接種してなかったり接種してからの期間が短かったりするブタ。9日時点で1800頭程度が見込まれています。
この作業は8日に始まり、ブタを殺処分したあとに土に埋めるほか飼育施設を消毒。殺処分は15日、土に埋める作業は18日を目途に完了する予想です。
「豚熱」はブタやイノシシがウイルスにより感染する家畜の伝染病。愛媛県内の養豚場で感染が確認されたのは2024年以来です。
感染源は野生のイノシシの可能性があるとしていて、人が感染したブタの肉を食べても影響はないとされています。
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