2026年のノーベル文学賞は、カナダ人作家のアン・カーソンさんに授与されることが決まりました。
カーソンさんは1950年にカナダのトロントで生まれ、古典ギリシャ文学の翻訳や大学での教育に携わりながら詩や小説などを発表してきました。
代表作は98年に発表した「赤の自伝」で、ギリシャ神話の怪物を主人公に現代の若者の成長や恋愛を描いた作品です。
選考を行ったアカデミーは授賞理由として、「古典的伝統と遊び心あふれる対話を交えつつ、現代文学に新たな形式を創り出した、大胆かつ独創的な作品群」とコメントしています。
カーソンさんの作品は、一部、日本でも翻訳されていて、文学ファンの間で高く評価されてきました。
