広島労働局は従業員に違法な時間外労働をさせた疑いで広島市安芸区にある運送会社の男性社長を書類送検しました。今年3月、三重県の新名神高速で6人が死亡した事故で、追突したトラックの運転手も従業員に含まれていました。
労働基準法違反の疑いで7日、書類送検されたのは広島市安芸区の運送会社「HIROKI」の50歳の男性社長と会社です。
今年3月に三重県の新名神高速道路で、大型トラックが渋滞中の車列に追突し6人が死亡した事故をめぐっては、当時この会社に勤務していた運転手の水谷水都代被告が過失運転致死の罪に問われています。
広島労働局によりますと、会社は水谷被告を含む全5人の従業員に対し去年11月から12月にかけての1カ月間、最大130時間に及ぶ違法な時間外労働をさせた疑いがあるということです。
事故が起きた今年3月時点での違反の有無については明らかにしていません。
