7日、大きな波が岩場を激しく打ち付けていたのは千葉・匝瑳市の吉崎浜です。
茨城・大洗町の海岸でも白波が立ち、鳥居に押し寄せていました。
大型の台風27号の影響で、6日から7日にかけ、関東や東北の太平洋側では警報級の高波に見舞われました。
6日、神奈川県では西湘バイパスにも高波が。こうした高波の影響で、小田原市では海から400メートル以上離れた住宅街でも道路が冠水し、長靴で歩く人の姿が見られました。
用水路の水位が道路ギリギリまで上がり、用水路に沿うように冠水。すぐ近くの用水路を捉えた別の映像には、用水路から押し出されるように水が道路にあふれ出ていました。
その勢いは強く、あふれ出た水は反対側のフェンスにぶつかると、一気に周囲に広がっていました。
近くの海では高波が激しく打ち寄せ、海水が河口からさかのぼる様子が確認できます。
冠水被害にあった自動車整備工場では、長靴を履いた職員が対応に追われていました。
冠水したのは自動車整備工場だけでなく周辺の住宅街にも及んでいました。
台風27号の影響で一時、波浪警報が出された千葉県。7日午後4時過ぎの千葉・銚子市の海では、波が激しく、白波がこちらに迫ってくる様子が見られました。
観光客は「波が思ったより高くて、本当にビックリしました。近くに行くと、巻き込まれたら本当に危ないな」と話していました。
列島に近づく“トリプル台風”。日本の東を北上する大型の台風27号は徐々に日本から離れつつありますが、28号、29号はいずれも西へと進む予想で、特に29号は12日に小笠原諸島に近づく恐れがあります。
3連休に関東や東北で波が高まる可能性があり、最新の情報に注意が必要です。
