菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)
◆きょう7日(水)の気温
太平洋側を中心に気温が上がりました。
最高気温は、白糠町22.2℃、白老町21.7℃のほか、
苫小牧は21.3℃で、平年を3℃前後上回り9月中旬並みでした。
札幌は19.9℃で、きのうより3℃低くなりましたが、
風がさえぎられる日なたでは
過ごしやすく感じられたかもしれません。
◆移動性高気圧
東西に長い高気圧が日本付近を覆っています。
横幅は約3600キロで、北海道が7つも入ってしまうぐらいの大きさです。
この先も、しばらく晴天が続く見込みで、三連休までは、過ごしやすい陽気です。
◆あす8日(木)の天気・気温
朝から青空が広がるでしょう。
日本海側やオホーツク海側は、西風がやや強く吹きそうです。
朝は冷え込み、最低気温は、陸別町、弟子屈町、標茶町など0℃です。
広範囲で霜注意報が出ていますので、収穫前の畑の作物の管理にご注意下さい。
最高気温は、全道各地で18~20℃で、
多くの方が、快適と感じらえる温度帯です。
◆トリプル台風
・台風27号
大型で強風域が広いのが特徴ですが、
かろうじて、北海道にはかからず、この先は北東方向へと進みそうです。
北海道太平洋の海は、うねりが入ってシケの状態が続いていますので、
あさって9日(金)にかけて、船舶関係はご注意下さい。
・台風28号
発達のピークを迎えています。
日本列島に向かうように西進しますが、
9日(金)に転向し、北に進みます。
列島直撃はなさそうです。
・台風29号
発達をしながら、西に進むでしょう。
9日(金)には非常に強い勢力で、
中心気圧は950ヘクトパスカルまで下がりそうです。
来週は、日本や北海道に影響する可能性もありますので、
今後の進路に注意をして下さい。
◆今後のポイント
北海道付近は、移動性高気圧に覆われ、
3連休にかけて、全道的に秋晴れが続きます。
最低・最高気温ともに、平年より高く、
日中は、季節が逆戻りしたような陽気です。
芝刈りなどの庭の手入れや、ベランダの片づけなど、
冬支度も進めておくと良いでしょう。
来週後半は、強い寒気が流れ込み、平地でも初雪となるかもしれません。
高い峠は、積雪や凍結のおそれがありますので、
朝晩に峠を越える生活をされている方は、タイヤ交換なども検討してください。
