長崎県対馬市の伝統工芸品「若田石硯(わかたいしすずり)」を製作する工房で、県外の書道講師がすずりを作る体験をしました。
対馬市厳原町で体験会が行われ、福岡県の書道教室の講師3人が参加しました。
対馬に伝わる伝統工芸品「若田石硯」を40年以上製作している柳田正則さんが教えます。
若田石硯は厳原町の矢立山周辺で採掘される「若田石」から作るすずりで、県の伝統工芸品に指定されています。
若田石硯は立って彫ることが伝統で、参加者も立ちながら「すずり刀」と呼ばれる専用の刃物を使って、墨をためる海(うみ)と呼ばれる部分を彫りました。
体験会で製作したすずりは柳田さんが仕上げた上で、後日参加者に送られます。
