1日、神戸市中央区の交差点に車が突っ込み、21歳の女性が死亡し、3人がけがをした事故。
関西テレビは事故直後の映像を入手。当時、何があったのか詳細が見えてきました。
事故が起きてすぐの映像には、大破した車のすぐ後ろで、巻き込まれたとみられる人が担架で運ばれていき、救急隊員が懸命に心臓マッサージを行う様子も。
さらに、事故を起こしたとみられる車の運転席には男性の姿が。ぐったりしているようにも見えます。
■車が歩行者など4人をはねる事故 21歳の女性が死亡 3人がけが
1日午後、神戸市中央区御幸通で車が歩行者など4人をはねる事故があり、神戸市東灘区の大学生、岸上優空さん(21)が死亡しました。
また、30代の男性が頭蓋骨を骨折、ほかの2人が軽傷を負いました。
現場は、JR三ノ宮駅から300メートルほどの場所です。
■事故当時の状況は
取材を進めると、当時の状況が少しずつ見えてきました。
事故当時、左端の車線で信号待ちをしていた車は赤信号にもかかわらず、発進。
横断歩道を渡っていた人を次々にはねました。
およそ30メートルにわたって暴走し、トラックに衝突して、停止したということです。
【事故を目撃した人】「(事故に巻き込まれた人は)血がだらっと顔面から出ていて怖いです」
■衝突されたトラックの運転手は「青信号を普通に走っていたら交差点の横から当てられた」
衝突されたトラックは側面が大きくへこんでいます。運転手に当時の状況を聞くことができました。
【事故に巻き込まれた運転手】「青信号を普通に走ってたら交差点の横から当てられた。それなりの衝撃。歩行者の方ももちろん青信号を渡っていたと思うので、そこに突っ込んでいった感じ」
■車を運転していたのは、徳島市に住む58歳の会社役員の男性
警察によると、車を運転していたのは、徳島市に住む58歳の会社役員の男性。
【事故の目撃者】「ご年配の方で放心状態。手とかすごく震えてて。かなり動揺はしているような感じ」
男性は、右手を骨折していますが、命に別条はなく、現在神戸市内の病院で治療中だということです。
【事故の目撃者】「振り向いたときには亡くなった女性の方が宙に舞ってて、どうしたら防げたのか考えましたけど、止まっていた車が急に突っ込んできたので、歩行者側でできることはなかったと思います」
警察は、過失運転致死傷の疑いも視野に、事故の原因を調べています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年10月2日放送)
