沖縄県与那原町の上与那原地区で、地域に伝わる獅子舞の復活に向けて、75年ぶりとなる修繕が始まりました。
戦前から続く与那原町上与那原の獅子舞は、沖縄戦で一度は途絶えたものの、75年前に復元されました。
しかし、獅子舞の体部分の劣化や演舞の担い手不足などを理由に、約8年前からその姿は見られなくなっていました。
地域の伝統を復活させようと、上与那原地区では2025年に保存会が立ち上がり、伝統文化の維持や向上を支援する助成事業を活用して、75年ぶりの修繕作業が始まりました。
修繕作業の参加者:
輪っかを作ってかけるのがむずかしい。一気に全部かけるのがビシってやるのも(むずかしい)
上与那原獅子舞保存会 濱川幸博 会長:
小さい子たちも参加してもらって、この子たちが生き証人になれるような形でスタートできたのがすごく頼もしい。僕らの世代でどうにか復活させて、獅子舞を生き生きと演舞して子どもたちに見てもらってそういった形で継承できたらいいな
今後は修繕作業と合わせて演舞の練習も行われ、上与那原地区の獅子舞は2027年2月にお披露目される予定です。
