9月30日に宜野湾市のアパートで23歳の女性が殺害された事件で、警察は女性の死因が首を刃物で刺されたことによる失血死だったと発表しました。
譜久村司 記者:
犯行があったのと同じ時間帯に、捜査員が現場を確認しています
30日午前8時半ごろ、宜野湾市嘉数のアパートの外階段で、住人でアルバイトの女性(23)が死亡しているのが見つかり、警察は殺人事件として捜査しています。
司法解剖の結果、女性の死因は首を刃物で刺されたことによる失血死と判明しました。
女性の腕には刃物による複数の刺し傷が見つかっていて、抵抗した際の防御創とみています。
付近の住民:
このアパートからはちょくちょくケンカの声が聞こえていた。いつもの感じかなと思ったんですけど。びっくりしています
事件前、女性は元交際相手からのストーカー被害を訴えていて、2025年の大晦日には「別れた彼氏からの電話やLINEをやめさせてほしい」と警察に相談していました。
警察は2月に元交際相手にストーカー規制法に基づく接近禁止命令を出し警告していましたが、9月20日には何者かによって女性の車に位置情報を特定できる機器が取り付けられていました。
事件の前日にも警察が女性に電話で近況を確認していたという事です。
元交際相手は事件の発覚直後、那覇市内で警察に身柄を確保されていて、ケガをしていたことから現在病院で治療を受けています。
警察は元交際相手が乗っていたレンタカーと血の付いた刃物を押収しています。
また、乗っていた車には焼けた跡があり、自ら車内に火をつけた可能性があるということです。
警察は元交際相手の回復を待って事情を聞く方針です。
