数々の伝説を残した島根県松江市出身の錦織圭選手。
10月1日、現役最後の公式戦に臨みました。
その雄姿に地元・松江からも熱いエールが送られました。
1日午後、東京・有明コロシアムで行われたジャパンオープン1回戦。
過去2回の優勝経験があるこの大会。
ひときわ思い入れのある舞台で現役最後の公式戦に臨みました。
相手は世界ランク8位のティアフォーです。
錦織の1プレー1プレーに注目する観客。
ポイントを奪うごとに大歓声です。
そのころ地元・松江市では、島根県テニス協会と市がパブリックビューイングを開催。
ファンや関係者約70人が声援を送りました。
錦織の幼少時代の指導者・柏井貴代美さんの姿もありました。
柏井貴代美さん:
もうワクワク感です。楽しみです。
世界ランクは最高で4位。
全米オープン準優勝、リオオリンピック銅メダルなど輝かしい活躍で世界のテニスファンを魅了した錦織。
この試合でも、得意のダウンザ・ライン!
そしてドロップショット!相手サービスゲームをブレイク。
松江の会場も沸きました!体の状態は万全ではないといいますが…。
ノータッチのサービスエース!
全盛期を彷彿とさせるプレーをみせます!
さらに!フォアハンドのショット!
第1セットを落とし、あとがない第2セット。
限界を超えてもなお、懸命なプレー。
粘りを見せましたが、相手にマッチポイントを握られ、長いラリーの末にセットカウント0-2、通算成績452勝233敗。
力の限りを尽くしきょう現役生活を終えました。
錦織圭選手:
5歳からテニスを始めて、積み上げてきた30年がここで終わってしまう。
これでプレーすることがなくなってしまう。喪失感が一気に押し寄せてきた。
でも、やり切ったと言えるので満足はしています。
最後まで負けず嫌いがなくならなくてよかった。最後まで諦めずにプレーできたことが誇りかなと思う。
錦織選手は10月11日に同じ有明コロシアムで引退記念イベントに登場します。
日本のファンにこれまでの声援に感謝の気持ちを直接伝えます。
