出雲大社に隣接する島根県立古代出雲歴史博物館が2年近くに及ぶ大規模な改修工事を終え、10月1日にリニューアルオープンしました。
1日は開館を前に記念セレモニーが行われ、島根県の石原副知事など代表がテープカットしたのに続いて、地元の大土地神楽と保育園児のダンスが披露されリニューアルオープンを祝いました。
また、入口には博物館常連の市民や観光客など約30人が列を作って開館を待ち構えていました。
今回の改修工事は2007年の開館以来初めての本格的なリニューアルで、約10億円の事業費と足掛け2年にわたる工期をかけて、耐震化などの構造改修とともに展示の一新が行われました。
新装なった展示室「神話回廊」。
石見神楽の大蛇と鷺舞に出迎えられて進むと、島根の神楽や祭りに使うお面や衣装などが一堂にと展示されています。
また、目玉のひとつが石見銀山の「丁銀」の展示!
レプリカではない本物で、酸化しやすい銀を守るために窒素をいれた専用ケースで常設展示されています
山形からの観光客:
「なかなか楽しい時間です。もう1周しようと思います」
松江からの常連客:
「ずっと待ってました、カレンダーに印をつけるような感じで。きょうは懐かしがってる感じで回っているけど通いたいと思う」
古代出雲歴史博物館・岡本成生館長:
「引き続き、価値のある島根の財産を後世に残していくために、島根独自の歴史や文化を発信していきたい」
博物館では、10月9日からはリニューアル記念の特別展を開催する予定で、さらに魅力あふれる博物館を目指していきたいとしています。
