海外出張で捜査費用を不正に使ったとして書類送検された警察庁の元幹部が起訴猶予になりました。
警察庁の前サイバー捜査課長は2022年から2026年4月までの間、海外出張の際に捜査協力者への謝礼や治安機関との交流会の費用をめぐり金額の水増しや架空請求をしたとして懲戒免職になったほか、詐欺や背任などの疑いで書類送検されていました。
東京地検は30日、前課長を起訴猶予で不起訴処分にしました。
起訴猶予の理由について「被害金を全額弁償済みであること、社会的制裁を受けていることに加えその他諸般の事情を総合的に考慮した」としています。
