秋田県大仙市の職員が市議によるパワーハラスメントを訴えたことを受け、市議会は政治倫理審査会を設置しました。9月30日の政倫審では聞き取りが行われ、市議が「弁明することはありません」と述べました。
大仙市議会によりますと、石塚柏市議は、市の複数の部署に対して頻繁に資料の作成を要求したほか、過度にメールや電話、直接問い合わせをしたということです。
また、議会の会派控室に職員を呼びつけて声を荒げたり、強い口調で「机を蹴る」と言ったり高圧的な言動をしたとされています。
これを受けて、市議会は政治倫理審査会を設置し、30日は石塚市議が出席して聞き取りを行いました。
聞き取りに対して石塚市議は「弁明することは特にありません」と答えました。
その後は特に発言せず、会場を後にしました。
次回の政倫審は10月22日に開かれる予定で、石塚市議の発言についてや、これまでの調査結果が報告されます。
なお市議会は、市議によるハラスメントに関する条例を制定しようと検討を開始しました。12月の定例市議会に条例案を提出する方針です。
