札幌市南区の動物園、「ノースサファリサッポロ」が閉園してから、9月30日で1年。
違法建築物の撤去期限が残り1カ月に迫る中、UHBのカメラが問題発覚後初めて、園内に入りました。
「ライオンの獣舎では、メスライオンたちが日陰で静かに座っています」(水上孝一郎記者)
正午ごろの旧ノースサファリです。
2026年8月末時点で200匹以上の動物がいる園内では、ライオンやポニーなどが落ち着いた様子で過ごしていました。
園内の動物たちは、ノースサファリの動物を引き取った上で新たな動物園を計画している東京の投資会社が立ち上げた会社、「北海道アニマルワールド」の従業員が飼育していて、健康状態に問題はありません。
一方、3月に札幌市から無許可建築物の完全撤去を命じられているノースサファリの運営会社「サクセス観光」は、宿泊施設やオブジェなどの撤去を進めていますが、動物たちの移転先は不透明なままです。
撤去期限まで残り1カ月です。
