長崎県大村市の県消防学校で初任科生の卒業式があり、一人前の消防士になるために厳しい訓練に取り組んだ60人が晴れの日を迎えました。
29日は、卒業式に先立ち「訓練成果発表」が行われました。
初任科生たちが消火活動や約15mの高さからロープを使った降下を見せるなど、この6カ月間の訓練の成果を恩師や家族に披露しました。
このあと、執り行われた卒業式では、初任科生を代表して吉野光貴さんが卒業証書を受け取りました。
卒業生代表 吉野光貴さん(28)
「この先きっと多くの壁にぶつかると思う。そんなときには県内各地で活躍する仲間たちとの絆を思い出し支えにして乗り越えていきましょう」
県消防学校を卒業したのは18歳から28歳までの60人で、半年にわたって寝食を共にしながら厳しい訓練を乗り越えてきました。
佐世保市消防局 山口寛仁さん(21)
「自分が過ごしてきた佐世保で消防士として市民のために貢献できることをうれしく思う」
佐世保市消防局 草場帆久斗さん(21)
「現場で活動する自分を見かけたら安心してもらえるような消防士になりたい」
佐世保市消防局 榎並凉大さん(20)
「救命士になって救助も救命も2人に負けないように頑張る」
10月1日からはそれぞれの所属に戻り、第一線で仕事にあたります。
