全国的に不足しているバスの運転士。
東京都は26日、「バスの日イベント」を開催し、小池都知事自らバスの魅力をアピールした。
9月20日の「バスの日」にちなみ、9月26日、東京都は大井競馬場で「バスの日イベント2026 in大井競馬場」を開催した。
参加したのは、都営バス、はとバス、関東バス、京浜急行バス、小田急バス、西武バスの6社。
会場には色とりどりのバスやマスコットキャラクターなどが勢ぞろいし、訪れた親子連れが慣れ親しんでいるバスや普段利用しないバスと記念撮影するなどして楽しんだ。
イベントには小池都知事が登壇し、会場に集まった人たちに向けて「バスは、通勤、通学など暮らしに欠かすことのできない公共交通です。バスの運転士不足は、非常に重要な課題。26日のイベントをきっかけにバスの魅力やバス運転士の仕事への関心が広がることを期待しています」と呼びかけた。
過密スケジュールのなか、バスのイベントに都知事が出席したのも運転士不足への危機感からだろう。
バス運転士の不足は全国的な問題になっており、東京都では運転士不足を解消するため、勤続1年目から10年目までの運転士を対象に月額1万円(年間12万円)を支援する「バス運転士定着支援特別手当事業補助金」を始めている。
会場では、中高生を対象とした都営バスの運転士体験や現役運転士が仕事の魅力ややりがいを語るトークイベントなども行われた。
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