神奈川・平塚市の「妙圓寺」に設置された防犯カメラ映像。
27日午前0時過ぎ、鳥居をくぐる男の姿が捉えられました。
身を乗り出してのぞいていたのは、さい銭箱。
お金を入れる様子はありません。
反対側のさい銭箱に向かうと、次の瞬間、さい銭箱を地面に下ろしてひっくり返しました。
そして、取り出したお金を拾うと出口のほうへ。
罰当たりなさい銭泥棒が逃走…と思われたその時、男が男性に連れ戻されてきました。
この男性、実はこの寺の副住職。
さい銭泥棒を現行犯逮捕したのです。
真夜中の犯行。
副住職はなぜ犯行に気づけたのでしょうか。
犯人を逮捕した副住職:
毎日、同じ人物が同じ時刻にきていた。監視カメラで見て気付いた。
過去に5回、さい銭泥棒の被害に遭っているこの寺。
副住職が警戒していたところ、男の犯行の瞬間を目撃し、家から飛び出して犯人を捕まえたということです。
一方、この寺の防犯カメラは、別の光景も捉えていました。
先週22日には、目出し帽をかぶった不審な2人組が侵入してきたのです。
副住職:
泥棒じゃないかという格好の人物が垣根の間から入ってきたので通報した。
この時は、金品を盗まれるなどの被害はありませんでした。
副住職:
目出し帽の人物は、22日以降来ていない。
侵入者が相次ぐ中での今回の逮捕劇。
さい銭箱から現金1500円を盗んだ疑いで逮捕されたのは、自称・無職の加藤登容疑者(47)。
容疑を認めていて、警察が余罪を調べる方針です。
