ことし7月、大阪府箕面市の住宅街で見つかった不発弾。
およそ2か月がたった27日、起爆装置が取り除かれ無事に撤去されました。
【市による車での呼びかけ】「対象区域にお住まいの方は本日午前10時までに、必ず対象区域から離れてください」
【記者リポート】「午前9時過ぎです。箕面駅近くの道路では交通規制が始まっています」
27日、物々しい雰囲気が漂った大阪府箕面市。
きっかけとなったのは、ことし7月、箕面市の住宅街で発見された巨大な不発弾でした。
太平洋戦争中に投下されたとみられるアメリカ製の通称「1トン爆弾」。
撤去するには起爆装置となる「信管」を取り除く必要がありました。
発見からおよそ2か月がたった27日、市は撤去作業に着手。
現場から半径およそ300メートル以内が立ち入り禁止の「警戒区域」となり、住民2400人が避難したほか、阪急電鉄の箕面駅も閉鎖されました。
【近隣住民】「やっぱちょっと不安ですね。昨日のうちに買い物とかすましてます」
【警戒区域に住む人】「一件一件、市の人が家に来て、もう時間ですからお出かけくださいと」
そして、作業開始からおよそ2時間後、信管が無事取り除かれたとして、安全化宣言が出されました。
現場ではクレーンを使って、不発弾が引き上げられ、撤去作業が完了しました。
【陸上自衛隊103不発弾処理隊・木下剛隊長】「スムーズに取れましたので、思った時間よりは短くできたのかなと思っております」
【近隣住民】「夕方まで帰ってこれないと思ってたけど、わりと早かった」
【近隣住民】「爆発はしないと思うんですけど、でも爆弾ですからやはり怖いのはありますね」
処理された不発弾は自衛隊車両に載せられて、処理現場から撤去されました。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年9月28日放送)
