ミャンマーで、反政府デモを取材中に銃撃を受け亡くなった今治市出身のジャーナリスト、長井健司さんの19年目の命日の27日、親族が墓参りを行いました。
長井さんは2007年9月、ヤンゴンの路上で反政府デモを取材中、ミャンマー軍の治安部隊に銃撃され死亡しました。
遺族の元へ返還されたカメラのテープには、長井さんの最期の声や銃撃前後の映像が、何者かに後から上書きされていた痕跡が残っていたということです。
長井さんの妹・小川典子さん:
「ミャンマーの方々も、大変な思いをして本当に残念な気持ちでいますというような事を、報告しました」
また、27日の墓参りには今治明徳短期大学のミャンマー人留学生3人も訪れ、小川さんとともに墓前で静かに冥福を祈りました。
ミャンマーからの留学生:
「(長井さんは)ミャンマーの事を世界的に広めてくれ、私たちは有難い気持ちがあります。ミャンマーの将来を担う若者たちは、教育の機会や仕事の機会が無くなっていて、1日も早く平和と安定した生活に戻って欲しいと考えています」
小川さんは事件の真相究明などを働きかけるとともに、長井さんの望んでいたミャンマーの民主化につながる協力もして行きたいということです。
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