いわき信用組合の組合員が、9月25日に損害賠償を求めて提訴したのは、元非常勤理事だ。
いわき信用組合をめぐっては、約280億円に上る不正融資が発覚し、第三者委員会だけでなく特別調査委員会による調査も行われてきた。
裁判所に提出された訴状によると、元非常勤理事は監視監督の事務を怠り、役職員による証拠破棄などを阻止しなかったと指摘。
本来設置の必要がなかった「特別調査委員会」の設置や、運営にかかった費用3億6000万円余りを支払うよう求めている。
元非常勤理事は、2026年6月に退任するまで7年間非常勤理事を務めていた。
