台風25号による大雨で今月21日に大規模な土砂崩れが発生した神奈川県三浦市南下浦町。
発生から4日目となる25日午後も、土砂が流入したアパートの住人で行方不明となっている20代女性の捜索が続いてます。
捜索の現状、そして規制線の外側から状況を見守る女性の夫が取材に語った当時の状況などを石田一洋アナウンサーが伝えました。
■建物倒壊を警戒し慎重に進められる捜索活動
【石田一洋アナウンサー】「台風25号に伴う大雨で、目測ですが10メートル前後の幅の部分が真下に滑り落ちた様子が伺うことができます。
斜面の下にあった家屋、それから2階建てアパートが、土砂や木に押しつぶされるような形になっているという状況です」
行方不明になっている女性は、土砂が流入したアパート1階の斜面側の部屋に住んでいたということです。
アパートは現在も1階部分に土砂が流れ込んだままの状態で、倒壊を防ぐために支柱で2階を支えて、消防や自衛隊などおよそ100人体制で捜索活動が行われています。
【石田一洋アナウンサー】「(捜索隊は)1階部分の土砂を掘って捜索をしたいものの、取ってしまうと2階部分が落ちてしまうかもしれないということで、2階から穴を開けていくという難しい救助捜索活動が続いています」
■「避難するのも身の危険を感じる状況で“残る”判断をしたのでは…」
発生から72時間以上が過ぎても続く捜索活動。
女性の夫は規制線の外側から捜索を見守るしかない状況になっています。
【石田一洋アナウンサー】「女性の夫は非常に心配そうな表情で救助活動の様子を見つめていらっしゃいます。
当時の状況を伺うと、外に出ると白くかすむほど強い雨が降っていたということです。下にある公園も池のように冠水してしまったということです。
(女性は)避難をするのも身の危険を感じる状況だったので家に残るという判断をしたんじゃないかなと話されていました」
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年9月25日放送)
