9月24日の仙台市議会では、3年間で11回、総額およそ6700万円に上る郡市長の海外出張に関して議論が交わされました。
市は今後、経費の総額や内訳をホームページ上で公開を検討する考えを示しました。
郡市長は2023年度から昨年度までの3年間で、7カ国に合わせて11回出張していて、旅費や通訳代など、その経費の総額は6672万円に上っています。
24日の仙台市議会では、市長の海外出張の効果について議論が交わされました。
仙台市議会 伊藤優太議員
「昨年4月のパリ出張は600万円を超える、10月のパリ出張は700万円を超えています。市民から見れば高すぎるのではないか、これだけの費用をかけて本当に行く必要があるのか、疑問の声が出ることも十分に考えられます」
仙台市政策調整課 市川宏明課長
「昨年度のパリ出張は世界の都市の首長や国際団体との連携が図られまして、国際社会における仙台市のプレゼンス(存在感)の向上につながったほか、フランスからの誘客に向けた足掛かりを築くことができたものと認識しています」
仙台市は現在、市長の海外出張にかかる経費の総額や内訳を公開していませんが、市民への説明責任の観点から、今後は市のホームページで公開を検討する考えを示しました。
郡市長は11月、観光プロモーションなどのため、アメリカ・カリフォルニア州への出張が予定されています。
