宮城県内で増加する特殊詐欺被害を未然に防止しようと、仙台市青葉区のコンビニで訓練が行われ、プロレスラーの新崎人生さんが被害者役で参加しました。
この訓練は県警が毎年行っているもので、9月24日は訓練が行われたファミリーマート宮町4丁目店の店員や店長をはじめ、セブンイレブンやミニストップの関係者も参加しました。
訓練には、みちのくプロレスで活動する現役プロレスラー新崎人生さんが、被害者役として参加しました。
店員「電子マネーいくら分になりますか」
新崎さん「10万円分で」
店員「かなり高額ですけど、今このような詐欺はやってて、警察からもらっているこちらのシートをご確認いただけますか」
県警によりますと、特殊詐欺の被害は年々増加しており、宮城県内では今年に入って482件と去年に比べ133件増加。被害総額も、去年の同じ時期に比べて、およそ1.6倍に上っています。
宮城県警生活安全企画課 玉山晶犯罪抑止指導官
「特殊詐欺は時代の変遷によって様々な手口が出てくる。現在もこういった電子マネーカードを購入させる手口があるので、そういった声掛けがあった際はそういった点を思い出して注意深く対応していただければ」
みちのくプロレス 新崎人生さん
「店員の方が勇気をもって声をかけていただくことが、詐欺の抑止につながると思うので、ぜひ全店員さんにお願いしたい。犯人に対しては、見つけたらもうリングにあげてやっつけます」
県警は今後も、同様の取り組みを続けていくということです。
