山形市の住宅街でクマとみられる動物の目撃が相次いだ。市はクマを目撃した際に、大声で刺激しないことなどを呼びかけている。
23日午後0時半ごろ、山形市花楯二丁目地内の路上で、散歩をしていた人が「数10メートル先にクマのような動物を見かけた」と市に通報した。
目撃された場所は住宅地で、東に約100メートルの地点に中学校がある。
この中学校では24日の登校時、保護者の送迎を可能にする対応が行われたという。
また、23日午後2時ごろに山形市土樋地内の河川敷で「クマのようなものが北方向に歩いていた」と市に通報があった。
さらに23日午後8時ごろには泉町地内で、近所に住む男性から「やぶの中から体長約1メートルのクマのような動物が東に走り去った」と警察に通報があった。
クマがいた場所は午後0時半ごろに目撃された山形市花楯二丁目から北東へ約80メートルの場所だった。
市はクマを目撃した際、「大声で刺激しない」「クマに背を向けず、クマを見ながら後ずさりをしてその場から離れる」「クマとの間に障害物をはさむ」などを呼びかけている。
