円相場で円安が進み、3週間ぶりの水準まで値下がりしました。外国為替市場の円相場は、一時1ドル=158円台前半まで値下がりしました。
アメリカで発表された経済指標が市場予想を上回り、インフレを抑える利上げが年内にさらに進むとの観測が強まって、円売りの動きが加速しました。
先週、日銀は利上げを決めましたが、反対が2票入ったことや植田総裁の会見で今後の利上げペースが示されなかったとの受け止めから、円売りが進みました。しかし、その後、急速に円高に反転する場面があり、介入の準備段階として、日銀が銀行のディーラーに取り引き水準を尋ねる「レートチェック」を行ったとの見方が強まっていましたが、その効果が相殺された形です。
また、アメリカの長期金利がおよそ19年ぶりの高い水準をつけた流れから、日本国内の長期金利も3.055%と約30年ぶりの高さを更新し、世界的に金利上昇の流れが強まっています。
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