秋分の日の9月23日は秋の彼岸の中日でもある。彼岸花が見ごろを迎えている。
秋の彼岸の頃に咲くことからその名が付いた。
別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれ、地面から茎だけがすっと伸び、葉をつけずに花を咲かせる、どこか神秘的な姿が特徴だ。
福島県二本松市の「安達ヶ原ふるさと村」では、約300万本の彼岸花が見ごろを迎えていて、水車や古民家を彩る赤色の彼岸花が織りなす秋の景色を、訪れた人たちが楽しんでいた。
「安達ケ原ふるさと村の景観を良くする会」によると、彼岸花の見ごろは9月末ごろということだ。
一方、福島県郡山市の東山霊園には午前中から大勢の人が墓参りに訪れていた。
郡山市に住む宗像さん一家は、墓の周りを掃除したり花を供えたりしていた。
墓参りに来られない県外に住む家族の分まで線香を手向け、故人や先祖の霊を偲び、静かに手を合わせていた。
