9月23日午前、仙台市若林区で住宅1棟が全焼する火事がありました。焼け跡からは2人の遺体が見つかり、警察が身元の確認を進めています。
出火直後の様子を視聴者のカメラが捉えていました。
「誰かいますか!誰かいますか!」
住宅の玄関近くで上がった炎。
中に人がいないか懸命に呼びかけますが、返答はなかったといいます。
これは、23日午前11時ごろ、住宅前を通りかかった人が撮影した、出火直後の映像です。
通報を受けた消防が消火を始める様子も映っていました。
火事があったのは、若林区六郷の住宅です。
50分後に仙台放送の取材班が到着したときにも、まだ赤い炎が見えていました。
記者リポート
「こちらの建物から火が上がっていて、2階部分からは黒い煙が立ち上っています」
消防によりますと、23日午前11時ごろ、「建物から黒煙が出ている」などと複数の119番通報がありました。
火はおよそ3時間50分後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼したほか、敷地内にあった車や近隣の住宅などの一部に延焼しました。
近くの住民
「ボンボン!と何かが爆発する音がしていた。ちょうど外に出てきたときに電線がバチバチバチ!と落ちてきて…ほら、また」
消防によりますと、焼け跡から身元が分からない2人の遺体が見つかったということです。
警察によりますと火元の住宅には2人が住んでいたとみられますが、現在、連絡が取れていないということです。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、火の出た原因を調べています。
