今回の熊本地震で初めての木造・仮設住宅です。
7月の熊本地震で震度7を観測した宇城市で初めてとなる建設型の仮設住宅が完成し、23日に入居が始まりました。
『宇城市当尾(とうのお)仮設団地』は、今回の熊本地震では初めての木造・仮設住宅で10世帯22人が入居します。
鍵の引き渡し式では、犠牲者に黙とうをささげた後、宇城市の末松 直洋 市長が入居者の代表に鍵を手渡しました。
鍵を受け取った入居者たちはさっそく中に入って、掃除をしたり、設備を確認したりしていました。
【入居者】
「眺めはいいし、きれい」
「業者に修復の申し込みをしたが、『もう修復はだめだ』と。きれいですね。木の香りがなかなかいいですね」
「皆さんいい人ばかりで、けさも挨拶を交わして楽しくやっていけそうです」
また、入居者にはボランティア団体から調理器具などの『生活用品セット』が届けられていました。
敷地内には、談話室として『みんなの家』も設けられています。
このほか、宇城市は3カ所で計139戸の県産材を使った木造の仮設住宅を整備中です。
【宇城市 平松 洋介 福祉部長】
「木を使った建物はやわらかいイメージがあるので、快適に過ごしてもらいたいです」
また、熊本県内ではこれまでに氷川町や熊本市で計5つの仮設団地の入居が始まっています。
