秋の山でのレジャーには十分な対策が必要です。23日、秋田県北秋田市の森吉山で登山をしていた67歳の男性がクマに襲われ、頭などにけがをしました。
警察や消防によりますと、23日午前8時半ごろ、北秋田市の森吉山を登山で訪れていた男性が登山道でクマ1頭に顔を引っかかれたほか、左腕をかまれました。
けがをしたのは青森・弘前市の男性(67)で、クマに襲われた後、麓にある森吉山野生鳥獣センターに駆け込み、助けを求めました。
通報者:
「森吉山は鳥獣保護区でもあるのでクマは普通に生活している場所。もちろん普通に存在しているし、目撃情報もあるので当たり前のことだが、人身被害はまったくなかったから驚き」
男性はドクターヘリで病院に搬送されました。搬送時は意識があり、会話ができる状態でした。
関係者によりますと、男性がクマに襲われたのは施設から2キロほどの地点で、登山道は日頃から利用者が少ないということです。
県内でクマによる人身被害が発生したのは、7月5日以来約2カ月半ぶりです。なお、2026年はクマに襲われて1人が亡くなり、7人がけがをしています。
