小泉陽一キャスター:
9月23日夜開幕!Bリーグ・島根スサノオマジックです。23日も実況担当、岡本アナウンサーが張り切っています!
岡本楓賀アナウンサー:
スサノオマジックの開幕戦、チップオフまで30分余りです。
小泉陽一キャスター:
23日のテーマは?
岡本楓賀アナウンサー:
新リーグ「Bプレミア」をどのように戦い抜くのか、島根のレジェンド、スサノオマジック初代キャプテン・石崎巧さんに聞きました。
石崎巧さん:
優勝だって、夢じゃないというか、非現実的なところではないと思っています。
そう語るのは、チームの初代キャプテンで、元日本代表の石崎巧さん。
昨シーズンから島根のホームゲームの実況中継で解説を務めています。
23日夜、アウェーで長崎との「Bプレミア」開幕戦に臨むスサノオマジック。
新たな舞台でどのように戦い抜くのか、そのポイントを聞きました。
石崎巧さん:
まずはスケジュールですね。連戦が少なくなったというのが、選手のプレイタイムマネジメントに少なからず影響を与えるのかなと思います。
開幕直後10月のスケジュール、土曜・日曜の連戦が減り、試合の間には休養日が組まれることで主力選手の出場時間をより長くすることができると指摘します。
一方で「オンザコートフリー」のルールが導入され、同時にコートに立つことができる外国籍選手の人数に制限がなくなり、帰化/アジア特別枠の1人を含め、最大4人の海外出身選手が同時にコートに立つことも可能になります。
どのタイミングで、どの選手を起用するのか。
ベンチの采配もこれまで以上に重要になります。
石崎巧さん:
一気に出しちゃうと、その分反動で出せない時間帯っていうのが出てくるので、どれぐらい長くこれを構成するのかみたいなところで各チーム、特色、カラーが出てくるのかなというふうには思ってます。
こうした中、新シーズンも島根が目指すのは、攻守を素早く切り替える“トランジションバスケ”です。
石崎巧さん:
100パーセントを長時間続けるっていうのは難しいので、プレイタイムをマネジメントして、どれだけ短い時間で100パーセント出せるか。
昨シーズン、出場時間が長かったエース・岡田選手がけがで離脱。
その後、チームの成績も下降しました。
今シーズンは岡田選手に頼り切るのではなく、どのように「負担」を分散し、選手全員でチームを支えていくことが「カギ」になります。
石崎巧さん:
誰か1人に何かをすべて負わせるのではなくて、チームスポーツである利点を生かして、そのチーム全員が勝利のために必要なタスクを適切な分だけ負う。そのマネジメントがすごく重要かなと思ってます。
その上で、石崎さんが今シーズンの「キーマン」として挙げたのが…。
石崎巧さん:
僕が思う今シーズンのキーマンは、マーク・アルーホリー選手です。
新加入のマーク・アルーホリー選手です。
石崎巧さん:
周りの選手が作ったチャンスに合わせて、より高い確率でシュートを決める、フィニッシュをするというような動きが得意なのかなというふうな印象を持っています。彼がいることで、より岡田選手が得点能力を発揮することができるシチュエーションを作り得るのかなというふうにも思ってます。
レバノン代表にも選ばれているアルーホリー選手。
日本でのプレーは初めてですが、新天地でどれだけ実力を発揮できるか、今シーズンの島根の命運を握る可能性もあります。
いよいよ始まる新リーグ「Bプレミア」。
新生・スサノオマジックの力を試される23日夜の開幕戦。
昨シーズンのBリーグ王者・長崎ヴェルカに挑みます。
石崎巧さん:
最初からめちゃくちゃ大勝負かけるみたいな、すごいインパクトを残すみたいなやり方も結構有効なのかなっていうふうに思っています。『今シーズンの島根ってとんでもないぞ』みたいな。
王者との対戦に臨む初戦は存在感を示すチャンス!
ここで「脅威」を感じさせることができれば、長いシーズンを心理的優位に立って戦うことができます。
石崎巧さん:
ものすごいリスクを取って、大勝ちしたときに、昨年のチャンピオンの長崎にものすごい結果を残すことができれば、周りのチームがめちゃくちゃ恐れると思うんですよね。
さらに、スサノオマジックを後押しするのが、リニューアルされたホームアリーナ「バンダイナムコアリーナ松江」の存在。
解説者として島根に戻った石崎さん。
現役時代にプレーした「体育館」の大きな進化に目を見張ります。
石崎巧さん:
僕がいたときの松江総合体育館は、なかなか歴史を感じるというか。今まで以上に興奮した会場にするということが、島根スサノオマジックがジャイアントキリングを起こすためにも、勝つための1つのパーツとし
て、ぜひ会場に足を運んでもらって、今まで以上の興奮と、それから試合会場を楽しむ、そういった気持ちで応援してほしいなというふうに感じています。
新アリーナに足を運んで「青援」を送ることがチームの強力な後押しになるとファンに呼びかけました。
島根スサノオマジック・ニックケイ主将:
島根ファンは日本一最高だと思っています。自分としては、恩返しとしてここで優勝を成し遂げたい。
Bプレミア元年の幕開け!
「特別な頂」を目指す新生・島根スサノオマジックの旅が今夜、始まります。
