高知県香美市の鉄工所で21日、屋根の塗装作業をしていた56歳の作業員が転落し、死亡しました。
21日午前8時27分ごろ、香美市の消防に「男性が4、5メートルくらいの高さから転落。出血があって意識もないが呼吸は若干しています」と一緒に作業していた人から通報がありました。
事故があったのは香美市土佐山田町の鉄工所で、21日午前8時20分ごろ、大阪市西成区の塗装工・竹内禎康さん(56)が、鉄工所の屋根に上がって塗装作業中に転落。高知市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。死因は外傷性ショックでした。
警察によりますと、竹内さんを含む6人はきょう午前6時からフラットな屋根の上で塗装をしていました。一緒に作業していた人が大きな音がしたので振り向くと、屋根に穴があいていて塗料が入った一斗缶が落ちていき、穴に近づいて下を見ると竹内さんが転落していたということです。
屋根には明かり取りのためと思われる半透明の板のようなものが何カ所かあり、そこに穴があいて落ちたと見られます。竹内さんはいわゆる「一人親方」で鉄工所から仕事を請け負っていたということです。
警察が事故の原因について詳しく調べています。
