岐阜県瑞浪市のリニア中央新幹線トンネル工事現場の近くで井戸の水位が低下した問題で、JR東海は14日、代わりの井戸の維持費など30年分を補償する方針を明らかにしました。
瑞浪市大湫町ではリニアのトンネル掘削工事の影響で、井戸の水位低下や地盤沈下が発生し、工事が一時中断されています。
JR東海は14日夜、住民説明会を開き、新たに設置した代わりの井戸の維持管理費や上水道に切り替えた世帯の水道代など、30年分を補償すると明らかにしました。
住民男性:
「30年経ったらどうなるのだろうという不安もある。全体的にまだまだ不十分」
また、JR東海は地盤沈下の影響で傾いた建物の修繕費用については、沈下が収まった後に補償の内容を提示するとしています。
