沖縄県知事選の投開票から一夜明け、初当選した古謝玄太さんは「県民が新しい風を求めた結果だ」として、改めて意気込みを語りました。
13日に投開票された任期満了に伴う県知事選挙では、経済界や自民党などが支援した新人の古謝玄太さんが、史上最多42万3124票を獲得し、現職の玉城デニーさんに14万7000票あまりの差をつけ、初当選しました。
投票率は過去4番目に低い61.57%で、前回の57.92%を3.65ポイント上回りました。
当選から一夜明け、那覇市の事務所で取材に応じた古謝さんは14万票差という大差の勝利について次のように語りました。
古謝玄太さん:
びっくりしました。それだけ新しい風を県民の皆さんが求めていたという側面はあると思います。暮らしをもっと良くしたい、あるいは経済、沖縄をもっと稼げるようにしてほしい、そういった暮らし・経済、そして子育てこういった生活に直結する分野での期待は大きいと思います
また、古謝さんは長年争点となってきた普天間飛行場の名護市辺野古への移設について容認の立場で、政府に対して普天間基地の返還期日を明確に求めていく考えを示しました。
14日朝、高市総理は県知事選の結果について次のように述べました。
高市総理:
新しい知事としっかりと連携しながら、沖縄経済を強くするために私も力を尽くしたいと思っております。その他の課題につきましては、新しい知事のご意見もしっかりと聞きながら対応をしてまいります
古謝さんは自民党や日本維新の会、国民民主党など6党の支援を受けていて、保守勢力が県政を担うのは12年ぶりとなります。
玉城知事の任期は29日までで、30日には古謝さんが就任し、県政史上最年少となる42歳の知事が誕生します。
