宿坊に関して約9000万円の源泉徴収漏れを指摘されていた和歌山県・高野山の寺が、「追徴となった税額を納めた」と明らかにしました。
関係者によると、高野山の総持院では2022年からの3年間に、宿坊で得た収入などを住職の家族が私的に使い、これが給与にあたるとして国税局がおよそ9000万円の源泉徴収漏れを指摘。
重加算税を含めおよそ4000万円を追徴課税したということです。
総持院はホームページで謝罪のコメントを発表し、「すでに追徴となった税額についても納付した」と明らかにしました。
ただし、問題となっているのは寺の副住職が行った宿坊の販売促進のための出張費用などに関する会計処理だとし、宗教活動と宿坊の会計は区別して処理していると説明しています。
