9月11日は「公衆電話の日」。
126年前の1900年9月11日、日本で初めて東京の新橋駅と上野駅の構内に公衆電話が設置されたことから制定された。
携帯電話が普及し激減している公衆電話だが、災害時には貴重な連絡手段に。
平時なら必要な料金が無料化される場合もある。
そんな「公衆電話の日」に片平敦気象予報士は、災害時に役立つ災害用伝言ダイヤル「171」の有効な使い方などを解説した。
■「公衆電話」激減も災害時は“大事な連絡手段” 「171」で伝言を
【片平気象予報士】「災害用伝言ダイヤル『171』。災害のときに家族などの安否を確認するための声の伝言板。声を残すことができるというようなものなんです。
携帯電話が繋がらないような場合でも、電話さえ通じれば伝言を残すことができて、録音を吹き込んだりとか、逆にその録音を聞いたりとか、そういうことができるサービスなんです」
では、いざという時に必要なメッセージを残せるのか?

■キーワードは「あ・い・た・い・よ」
NTT西日本に聞いたところ、そのキーワードは「あいたいよ」だという。
【片平気象予報士】
“あ”は「あなたの名前」。名前入れないと誰かわからないはずなので。
“い”は「今ここにいます」
今いる場所はどこか。
“た”は「誰と一緒にいるか」
1人なのか誰かと一緒にいて安心できるのか。
“い”は「痛いところは」
けがをしてないか。
そしてこれ結構大事です。
“よ”は「予告」、「予定」。
次に私はどういうふうに連絡しますとか、あとは「おばあちゃんの家に行きますので安心ですよ」とか、それがあるとやっぱり聞いた方が安心しますから。
これを30秒以内に吹き込むっていう時に、気が動転してしまいますから、この“あいたいよ”を意識して吹き込もうと考えていただくことが大事です」
予め意識して、公衆電話をまさかの時に有効活用することが大事です。


