新潟市が中央区の白山エリアで建設を検討しているアリーナの収容人数について、中原八一市長は市議会で、当初の8000人ではなく1万人で検討を進める考えを示した。
■“新潟アリーナ”規模を変更?
9月10日の新潟市議会の一般質問で議題に上がったのは、中央区の白山エリアで市が建設を計画しているアリーナについてだ。
中原市長は26年2月の会見で「どういう形にしていくか、デザインだとか、規模は8000人前後になるかと思いますけれども…」と話し、8000人規模のアリーナを想定していた。
しかし、26年7月下旬に公開された市のホームページでは、本州日本海側初の1万人規模のアリーナとするイメージが示されていた。
■市長“1万人規模”になった理由を説明
この日の市議会で、いつどのような検討で1万人規模としたのか問われた中原市長は「まずは採算を見込める事業として、民間事業者の参画意欲を確認する必要があることから、興行や採算の面から1万人規模とすることに優位性があるという意見を参考に、1万人規模のアリーナを示している」と説明。
中原市長はこのほか、音楽の興業者から選ばれるには1万人規模であることが重要な要素であるとする民間事業者の意見に言及した。
一方で、「収容人数を正式に1万人と決定したわけではない」と強調。
引き続き、民間事業者などとの対話を通じ、検討を進めていく考えを示している。
