約30年以上前に開園した有田ポーセリンパーク。
時が経ち園内施設の老朽化が進んでいますが、開園当時の輝きを取り戻そうと改修が進んでいます。
【リポーター】
「有田の観光名所のひとつ、有田ポーセリンパーク。約30年にわたって親しまれてきたこちらがリニューアルに向けて改修がはじまりました」
10日、有田町の有田ポーセリンパークで、園内施設の電気系統について現状や改善策を調査する「省エネ診断」が行われました。
有田ポーセリンパークは、ドイツにあるツヴィンガー宮殿を再現した建物を中心に有田焼の魅力を国内外に発信する施設として1993年にオープンしました。
開園から30年あまりが経ち、老朽化による雨漏りなどで傷んでしまった宮殿内の展示館など園内の一部は休館して中に入れなくなり、来場者も減少傾向にありました。
【香蘭社 浦山昇副社長】
「前経営者の方が事業を撤退したいという話を聞きつけ、もともとこちらのパークの発案が現深川社長のお父様だったもので、私どもの方で運営をさせていただきたいと思って去年から始めさせていただいた」
そんな中、去年9月、施設の管理・運営を引き継いだ有田焼メーカーの香蘭社がかつての輝きを取り戻そうと施設の改修に取り組んでいます。
改修が終わった施設から段階的に公開を再開する方針で、宮殿は来年3月から改修が始まる予定です。
【香蘭社 浦山昇副社長】
「全体で有田焼を楽しめる、体験してもらえる それらを通してみなさまに喜んでもらえるような施設になればいいかなと」
香蘭社は5年後には宮殿を完全な形で公開することを目指し、10年後の2036年までに公園全体のリニューアルを完了したいとしています。
